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■反省はほどほどに!

2014年09月05日


私たちは子供のころから、何か間違えると直ぐに「反省しなさい」と言われて来ました。それで、つい、大人になっても「反省しろ!」なんて大人同士で言ったりします。 でも、間違えて「しまった!」と一番痛切に思っているのは間違えた当人だから、人からわざわざ言われる必要もないはずです。

 

因みに、人に「反省させる」と悪影響が及ぶ、ということを解説した本があります

「反省させると犯罪者になります」 (新潮新書)

犯罪者の更生について書かれている本で、タイトルにギョッとして、手に取りました。犯罪の加害者は刑務所に服役中、犯した罪について反省することは殆どなく、如何に減刑されるかを考えている、という現実が語られています。そして、反省を強要しても、却って犯罪を誘発する原因になるとしています。(何故なら、反省する行為は加害者のエフィカシーを下げるから。なるほど。)加害者は加害者になる過程で何らかの被害者であり、その部分を理解・解消しないで根本的な解決は出来ないと論じています。そして、犯罪を減らすには加害者が更生後に幸福になるしかない、という洞察へと繋がっていきます。

 

さて、反省する(「させる」ではない)ことも、ほどほどにした方が良いと思います。

勿論、どこを自分が間違えたのか?を明確に認識するための反省は必要です。 「ああ、ここが間違っていたのだな」と気付くために。それで、気付いてしまえば、もう二度と「反省」しなくて良いと思います。何故か?

 

それは反省を繰り返しすることは、駄目な自分像を繰り返し想起し、マインドの中に固定化する作業となるからです。私はダメな人間だ、と繰り返し刷り込むと、言葉通り無意識に刷り込まれてダメな人間になります。これはコーチングで言うところの、マインドに繰り返し刷り込むことがセルフイメージを作る、という原理で説明できます。

 

ゴールを達成するために必要なのは、「ダメな自分」ではなく「もっと凄い自分」というセルフイメージの方です。自分はゴールを達成できる人間だ、というイメージをマインドに刷り込んで、セルフイメージを良い方に変え、達成出来る人間になることが重要です。

 

また、反省するというのは、癖になる面があると思います。

何か間違えた時、反省することがネガティブな面を打ち消す儀式となり、痛みを軽減して次のポジティブな態度に向かう、という感じでしょうか。

これはこれで効用がありますが、段々反省が条件反射的になり、本気の反省でなくなって、「反省した気になるだけ」になってしまう可能性があります。「取り敢えず反省しておけばいいや」という感覚。反省する自分に酔っている感覚。こうなると感覚がマヒして、反省が機能しなくなります。

 

反省を通じて二度と同じ事態を招かない様に自分へと切り替えることが大事です。切り替えるためには、どうしたらよいかを自分と向き合って必死に思考します。この真剣な思考が大切ですね。反省インフレは避けるべきですね。

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