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■夢を持てない人々

2014年11月21日


夢を描けない、という人が居ます。 

子供は空想して夢を描くことは普通にできます。そういう経験がない、と言う人の方が稀だと思います。先日の私のセミナーに来られた女性の方は、子供の頃から夢を持ったことがない、と言われていましたが、こういう人はとても珍しいし、本当は思い出せないだけなのかもしれません。 

人間は何等かのゴールや目的が無いと、生きて行かれません。 

以前聞いた話しでは、実業界で活躍し、ゴールを達成して引退するアメリカ人の平均余命は1年半という統計があるそうです。功成り名遂げてフロリダ辺りに引退する様な人の話しです。 

 

多くの人はそれほど明確なゴールを持っていないのかもしれませんが、現状を維持したい、現状より悪くなりたくない、ということもゴールと言えます。誇大妄想的なことばかりがゴールではなく、現状維持も立派なゴールなわけです。 

前述の女性は、正に、このパターンで、今の勤め先が倒産しないでほしい、老後もお金に困らない様でありたい、という「ゴール」を挙げていました。日常をそれなりに満足して淡々と生きる、ということ自体は全く問題はない訳であり、もっと大きな夢を持とうとけしかける方が余計なお世話なのかもしれません。 

 

しかし、現状維持以上の夢を持てないというのは、現状以上の自分は無い、というエフィカシーの低さの現れでもあり、人はそれぞれだから、という風に単純に看過することはできません。 

 

私はいわゆるロマンとか夢を持つには、人生のどこかしらの時期に、自分は結構いけている、と思う様な体験、即ち高いエフィカシーを持った体験が必要なのではないか、と思います。 

上昇志向を持つことへの慣れとでも言いましょうか。 

ですからもし子供の頃からずっと「私は大したことない」という低いエフィカシーしか持ち得ないと、より現実的にならざるを得ない大人になって、夢を持つことは難しいだろう、と理解出来るわけです。 

 

こう考えて来ると、子供の頃から余り自信を持てないで過ごして来た人にとって、夢を見ることに目覚める機会というのは、深く感動する出来事に出会って一気に心が動き出す、とか、人生を変えざるを得ない事態が発生して覚悟が決まる、といった劇的な体験を経る必要があるのかも知れません。 

 

しかし、やはりそれ以上に感じるのは、日本という国が余りにも単一の価値観に囚われている、ということではないかと思います。価値観が単一なら、順序関係を形成し易く、順序が決まると、順位の低い者は高い者に劣等感を抱かざるを得ない。 

これが、小学校から大学まで続き、繰り返し自分の「順位」を意識させられる。良い学校、良い会社、良い人生、というステレオタイプの思考が、既に50年以上主流を占めているため、その価値観が既に3世代目に引き継がれて来ており、アプリオリなものになってしまっている。 

 

一方で世界に名を馳せたかつての日本の優良企業が、グローバルな競争の中で劣勢に立たされたり、このままでは国庫が破綻することは時間の問題であることが明らかであったりして、既存の価値観の継承・延長だけでは解決できない問題が噴出している、と言うか、当然のことながら、そういう問題だけが未解決問題として残っている。 

異なる価値観を認め合う、単一順序関係的な価値観を脱しないとまずいのではないか、と思います。 

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